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No Promises Await at Journey's End

ロボットを学ぶ

今日は少し真面目なお話を。

最近増えている「ロボット」です。街で見かけたことがありますか?

Pepper

ペッパー。

故障。否、胡椒。

体系的に学習すること

少し興味が出てきたので書籍を読みました。

Pepperプログラミング 基本動作からアプリの企画・演出まで

Pepperプログラミング 基本動作からアプリの企画・演出まで

電子書籍

技術書は重いので今回はKinde版を選択しました。Kindle本体だけではなくiPhoneKindleアプリでも読めるので便利です。

通常電子書籍だとEPUB形式とかでビューアでは自動的に文字が整理されて閲覧できることが多いのですが、この本は単に紙媒体の書籍のコピーを配信しているだけです。

書籍で学ぶ

媒体はともかく何かを学ぶときに私は書籍を求めます。IT業界ということもあってか周囲の人たちは年齢にかかわらず基本はネットで調べるのが主流になり、書籍や雑誌(技術的な)を読む人が少なくなっています。

それはそれで本人たちの選択なんで肯定も否定もする気はないのですが、どうしても体系的に学ぼうとすると書籍の方が学びやすく感じます。

だから私は学ぶ時は書籍が基本です。

ざっと読んでみた

本を買っても全部読まないことも過去には多く、未だに会社には私物の書籍があちこちに散乱しています。

最近は悔い改めて本を買ったらまず細かいところは置いておき、ざっと一通り読むようにしています。見出しを中心に書いてあることを把握するのが目的。

この本だと、

  • Pepperの開発環境の構築
  • Pepperに簡単な動作をさせる
  • アプリにまとめるための方法
  • より実践的なアプリの作り方
  • APIのまとめ
  • 開発者インタビュー

ということが書いてあります。まあ一般的な技術書の内容ですね。これ一冊で一通り学べるのが嬉しい。

じっくり読むべきは真ん中のアプリにまとめるための方法とより実践的なアプリの作り方になります。APIのまとめは辞書ですからね。

インタビューも特に興味がないのでわざわざ読む必要もなし。だいぶ読む箇所が整理されてきた感じがします。

まとめ

実機は会社に3台あるので割と恵まれています。勉強会なども時々やっているみたいなので、参加すれば使わせてもらえますし。

まずは簡単なプログラムでも書いてみようと思います。