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No Promises Await at Journey's End

2016.02.07 撮影記録(3)

最近の航空機は「双発」の機体がほとんどです。エンジンが2つ。安心してください、片方のエンジンが止まっても数時間飛べますので。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

仮に2つ止まっても滑空するはずなんですぐに落ちることはありません。

ですが、エンジンが4つある機体の安定感は圧倒的です。

ジャンボという名の機体

旅客機で正式に型番以外の名前が付いているのは、747のジャンボと787のドリームライナー、そしてジャンボの最新型747-8のインターコンチネンタルだけです。

トリプルセブンは?(・Д・)ノ

あれはANA登録商標です。なのでANAが運航する777はトリプルセブンですが、JALが運航する777はトリプルセブンとは言わないのが正式です。

みんなトリプルセブンと言いますけど。

キャセイパシフィック航空のジャンボ。堂々たるものだと思います。

胴長だ

遠くに降りてきたA340。世界で唯一、1階建ての4発機です。胴体が長いのが特徴。

スカイツリーとの2ショット。

なぜか第1ターミナルの目の前を通過するA340です。1タミにいた人は狂喜乱舞してそうです。

以前にも書きましたが、この機体は一時ANAが買おうとしていたことがあります。実現しませんでしたが。

インターコンチネンタル来る

インターコンチネンタルとは「大陸間の」という意味になるようです。大陸間弾道ミサイルとかの。大陸を移動するときはジャンボを使え、ということなんですかね。

ルフトハンザのインターコンチネンタルが大陸を渡って日本へ到着。

外見的には2階のアッパーデッキが少し長いのと、787と同じくエンジンがギザギザなのが特徴です。

都心のビル群を背景に。

我が国のジャンボ

そして我が日本に残る数少ないジャンボが見れました。

政府専用機。2号機です。実は政府専用機は2機で運用されてるのです。このときは整備で羽田へ来ていたようですが、終わって新千歳へ帰る離陸が見れたらしいのです。残念ながら私が昼食で蕎麦を食べている時でした。