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No Promises Await at Journey's End

2016.02.07 撮影記録(4)

飛行機の写真を撮影する時に一番撮りたいシーンは離陸ですね。着陸や地上走行中、スポットに駐機中の写真もまたそれぞれにヨロコビがありますが、やはり離陸を撮影した時のワクワク感はものすごいのです。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

美しい離陸

数ある航空機の中で最も美しく離陸するのは787だと確信しています。機体の特性から主翼が大きくしなり、まるで羽ばたくかのような姿で離陸していく姿は何度見ても良いものです。

この日も美しい離陸を撮影することができました。

C滑走路から飛ぶ

羽田で見れる787のほとんどがANAのものですが、数年前の運航開始直後は就航先がほぼ南側の国内ばかりだったので、第2ターミナルから離陸を見ることができる機会は本当に少なかったのを覚えています。

それでもスポットに駐機中の787を撮りたくて第2ターミナルに通いつめていたものですが、今では国内の多くの空港へ就航していますし、海外へも積極的に使用されているので第2ターミナルから787の離陸を見ることができる機会は格段に増えました。

この機体も海外便です。行き先は調べなかったのでわかりませんが、国際線ターミナルにいた時に見た機体だったので。

エンジンより少し前の胴体のところに赤い文字が書かれていますね。

TOMO
DACHI

と書かれています。詳細はこちら。

usjapantomodachi.org

このロゴが書かれている787は3機です。胴体が短い787-8に2機、胴体が長い787-9に1機。787-9に書かれているのは787-9の初号機で国内線用機材です。また、787-8に書かれた2機は初期の787ですが、いずれも国際線で使われます。

ということで、これは787-8に書かれた2機のうちの1機です。

しなる翼

そして離陸。

このしなり。主翼の先端は胴体の天井より上まで上がっています。翼のあたりに座席がある客は外が見えなくなるんじゃないかといつも思います。

ほぼ真横に来ました。この瞬間が美しい。

ゲートブリッジをバックに入れてみました。

後ろ姿の追跡。

前回の記事にも書きましたが、実はこの後15分ほど経った頃に政府専用機が離陸したみたいなんです。787の離陸を撮影できて満足しすぎてお腹が空いて、蕎麦を食べに行ってしまい、満腹になって眠くなって帰ることにして京急線の中でウツラウツラTwitterを見ていたら政府専用機を撮影した人たちの投稿がバンバン出てきたので目が覚めました。

。・゜・(ノД`)・゜・。

まあ787が撮れて満足したということでヨシとしたいと思います。この日の撮影はこれでおしまい。休みが少し続くのでまた懲りもせず撮影に行くと思います。