blog.tmp.tokyo

No Promises Await at Journey's End

地方の公共交通機関について考える

東京から島根に移住して一番衝撃的だったのが公共交通機関の不便さです。

車を持っていないと基本的にバスを利用するしかありません。電車は 1 時間に 1 本しかありません。有料ではありますが、このバスの路線図と時刻表が欠かせません。

この「どこでもバスブック」は松江市内のバスの時刻表になります。島根に移住した時は市役所の人が無料で進呈してくれたのですが、2014 年版でした。昨年の夏に新しい 2015 年版が出ましたが、これは購入しました。

そして今年 2016 年版が出ましたので購入しました。ちょうど新聞にも記事が掲載されていたので発売に気づいたわけです。

とはいうものの、明後日には車が納車されますのでバスを利用する機会は減ると思うのですが、まあ必ずしも仕事で個人の車が使えるときと使えない時がありますのでバスに全く乗らなくなることはないと思います。

時刻表が有料なのも人が少ないからなのかもしれませんね。ちなみにまだ Suica とか Pasmo などの電子マネーは全く使えません。バスも電車も。

現金払いかこのようなバスカードを事前に購入しておくかしなければなりません。東京の数年前の状況です。電車についてはちなみに自動改札がありませんので駅員さんが改札鋏をカチカチやってます。もう何十年前の光景だよ、と驚きました。

車の納車まであと 2 日です。