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No Promises Await at Journey's End

こち亀200巻・40周年記念特装版

Amazon.co.jpで注文しておいた「こち亀200巻」が届きました。実は昨日の土曜日に出雲空港へ行った帰りに松江では最大の本屋に寄って来たのですが、こち亀200巻は9/19(月)入荷、と書いてあったのです。

これが地方というものです。

Amazonで注文しておいた私は先見性があると言えるでしょう。ふふふ。

( ;∀;)

こんなのでした。

立つし。

中は2冊。一番気に入ったのは「中川家 秋本家 集合の巻」ですね。この両家の桁外れな金持ちっぷりが最終巻でまで全開で炸裂します。

  • 音速旅客機が降りるための4000m滑走路3本を持つ臨時空港を北海道に作る。
  • 麗子の母のために歌舞伎の役者など北海道に集まり3分間だけ公演。
  • 中川の母のためにスカイツリー建造。
  • 中川の父のために北陸新幹線を200mだけ走らせる。
  • 3人の食事のために京都の名門の店を店ごと移築する。10分間の食事が終わったらまた京都に移築する。

中川財閥の力おそるべし。

ちなみに最終回は両さん本人が語ってますが、ジャンプ版とコミック版でオチが違います。コミック版の方がこち亀っぽい下品な終わり方ですね。

(´艸`)

兎にも角にもこれで終わりかと思うと寂しいものです。時々は時事ネタで登場してくれることを期待しています。

ちなみに昨日買ったジャンプですが、こち亀以外はワンピースくらいしか知りませんでした。ワンピースも読んだことはないのでかなり衝撃でしたね。

昔は読まない作品なんてない、というか知らない作品がなかったですから。時代が変われば漫画も変わります。また新しいこち亀のような作品が出て来ると良いですね。