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No Promises Await at Journey's End

HG 1/144 GUNDAM 00 SHIA QAN[T]

久々にガンプラが作りたくなりました。RGシリーズの新作でシナンジュが出ていたので10月最初の週末に作ろうかと思っていましたが、00シリーズのダブルオークアンタをベースにしたキットが出ていたのでそちらを購入して来ました。

ガンダムビルドファイターズは全く見たことがないのでなんでクアンタを改造しているのかわからないのですが、クアンタがまさかの猫耳になっているのが魅力です。

ダブルオークアンタとは?

少し蘊蓄を。2010年9月に公開されたガンダム映画の新作「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」に登場する主人公の刹那・F・セイエイの機体です。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

本編は2時間ほどですが、このダブルオークアンタが登場するのは1時間30分を過ぎたくらいです。もうほんとの最後にこりゃヤバイという時に駆けつける機体なのです。

いくらヒーローは遅れて登場するのが定石とは言っても遅すぎる気がします。ほとんど戦わないまま敵の本拠地に突入します。

制作(1) 内容物

早速、素組開始。以前より書いてますが、ガンプラは素組派なのでサクッと作って終わりにするタイプです。

組み立て方の説明書。ガンプラの表紙の絵はほんとにかっこいいものが多い。これだけで画集とか出したら売れるんじゃないかと。

パーツ全景。HGにしては少し多めかな、という印象です。装飾物が多いですからね。

よくみるとAとBのパーツはダブルオークアンタとあるのでそのまま流用ですね。ベースがクアンタなので当たり前ですが、キットも00シリーズは評価が高いので流用されてるのであれば割と安心です。

C1とC2はシアクアンタのオリジナル。猫耳がありますから。

D1とD2もオリジナルのようです。

E1が2個あります。トランジェントガンダム?のパーツみたいです。こっちの元ネタはわかりません。

これはガンプラ共通。

制作(2) 組み立て

ガンプラはかなりたくさん作ってるので慣れたものです。まずは胴体から。

そして頭部。

猫耳に萌えます。(´艸`)

腕と足を作ってまとめたところ。

そして完成。クアンタの特徴は左右非対称のデザインですが、それを継承しているのが好感触です。全体的に緑を基調にしたデザインもいい感じですね。

島根に来てから作ったエクシアとバルバトスと並べます。左右非対称でアンバランスなのに自立しているのがよくできたキットだと思います。

おまけ

オリジナルのダブルオークアンタ。

実家にできたのは置いてあるのですが、昨年の9月に夏休みで実家に帰った時のことです。島根へ戻る日の朝に割と大きめな地震があったのですが、その時に本棚に飾っていたクアンタが落ちて来た、の図です。