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No Promises Await at Journey's End

34Lに降り立つA340

ブログの記事を一週間くらいは書き溜めておいて連日朝7時に予約投稿していますが、ストックが切れそうで少し焦っています。

10/30(日)に羽田で撮影した写真について。少しずつ公開して長らく記事のネタを稼ごうというセコイ企画の第1弾です。

羽田空港の国際線ターミナルの展望デッキから撮影したルフトハンザドイツの運航するA340です。すでにこのブログでも何度も紹介する機体です。毎日ドイツのフランクフルトから定期便でやってきますので、午前中に羽田へ行けば到着が見れます。お昼頃に出発します。

厳密にいうとA340-600という型です。胴体が非常に長いのが特徴です。1階建でありながらエンジンが4つ搭載されている唯一の機体です。

この日、この飛行機がすごかったのは写真の通りです。A滑走路に着陸しています。エンジンがカパっと開いてますね。逆噴射をしているところです。すなわち着陸。

何度も滑走路については取り上げてますので、割愛しますが、ヨーロッパなどはロシアの方を飛んできて日本海側から南下して羽田へやってきます。そのため、通常の運航ではC滑走路に着陸します。つまり第2ターミナルから見える滑走路です。

それが何かの理由でA滑走路に着陸しました。A340が着陸するタイミングに羽田にいたことがあまりないのですが、34Lに着陸するのを見たのは今回が初めてでした。非常に良い写真が撮れました。

A340はすでに生産はされておりません。新型機のA350XWBが就航していますし、大型機であればエアバスはA380を飛ばしますからA340は新しくは作られません。日本では成田や関空で他の航空会社のものを見ることができますが、やはり全体的に数は減っています。

かつてANAが購入する話があったのですが、結局実現しませんでした。その代わり、JALがA350XWBを導入しますし、ANAはA380を購入しますから、まだまだエアバスからは目が離せません。