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No Promises Await at Journey's End

冬休みの宿題(5) 成田空港編3

早いものでもう2月も中旬に差し掛かり。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

未だに冬休みネタを引きずっております。

本日は787がテーマ。すべての写真が 787 という素敵な記事です。私が一番好きな航空機です。こちらも早いものでANAが世界で最初に営業運航を開始してから5年が経過しています。私が航空機の写真を撮り始めたのも787が初就航した時期ということもあり、787とともに歩んだ航空機撮影の趣味も5年ほど経ちます。

ということで成田空港。

これは以前も掲載した JAL の 787-9 です。この日に初めて撮ったというアレです。

ANA の 787 です。「ザ・787」と言っていいほど 787 と言えば ANA のこの機体ですね。機体に大きく 787 とペイントされている機体はいずれなくなるということでしたが,これが無くなってしまうのは寂しいことでもあります。

シンガポールの LCC であるスクートの 787 です。なんと 787-9 で運航。この航空会社は 787 しか持ってません。以前は 777 がありましたが,使用されなくなり現在運航されているのは 787 のみです。

ジェットスター・ジャパンの本家ジェットスターの 787 です。ジェットスター・ジャパンは日本法人です。それ故に日本の国内線が飛ばせます。こちら本家は国際線でオーストラリアから 787 で飛んできます。本家なので日本の国内線は飛ぶことができず,過去にオーストラリアから飛んできて御岳山が噴火した関係で関空に降りて関空から成田までのチケットを販売してしまって慌ててキャンセルしたという話がありました。これでオーストラリアまで行ってみたいですね。

大英帝国。否,イギリスのナショナル・フラッグ・キャリアであるブリティッシュ・エアウェイズの 787 です。このシンプルで優雅なデザインが紳士的なお国柄であるイギリスを表していると思います。

そしてたまに見かける ANA の 787 の中でも最も気になる存在。登録番号 JA807A です。これは私が初めて 787 に乗った機体です。2012 年 5 月 1 日。羽田空港から大阪の伊丹空港まで乗ったのがすべての始まりでした。この機体に乗らなければカメラに投資した 60 万はもっと別な用途に使われていたでしょう。特にこの機体は最初期に投入された機体ということもあり,当時は国内線をバリバリ飛んでました。

JAL の 787-9 ももう一機見ることができました。これは到着機です。エンジンがかぱっと開いてませんが,リバースが終わった後なので写真だけだと離陸するのか着陸したのか判別は難しいですね。

ところ変わって成田空港の第 2 ターミナルの展望デッキからの写真です。ここは B 滑走路へ着陸する機体が見れます。アメリカン航空の 787 です。

JAL の 787-9 も続々と着陸します。

そして成田空港の第 1 ターミナルへ再び戻ってきました。もう滑走路の方は真っ暗なので露出の ISO 値を限界突破させて撮影してみました。ノイズが多いのはもうカメラの限界です。肉眼では飛行機の主翼や頭のあたりのライトしか見えないくらい真っ暗なので,ノイズがあろうとなかろうとここまで撮影できれば御の字かな,と思っています。

ユナイテッド航空の 787 です。これもカメラを覗いているときは機体がほとんど見えてないので位置が微妙な感じになっていますが,何とか収まった感じがしますね。

衝突防止灯,通称アンコリ。アンチコリジョンライト。かなり光ってます。

最後。一番きれいに収まった感じがあります。

さて,成田編は次回で終わります。冬休みはあと帰りの 1 日があるのでもう少し続きます。