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No Promises Await at Journey's End

【名所巡り】松江城/興雲閣

母が島根に来て3日目。7/16(日)のこと。この日も朝食は自宅近くのJoyfullへ行きました。歩いて数分で行けます。ただ、この日は車で行きました。

母は松江駅を13:01に出発する特急やくも18号で帰る予定です。来るときはサンライズ出雲ですが、帰りはやくもで岡山まで3時間、岡山から新幹線で3時間、合計6時間かけて東京まで帰ります。

来る時の夜行列車12時間に比べれば半分ですが、それでも半日かけての帰京になります。そんなこともあって午前中に最後の観光地である松江城へ行くことにしました。自宅から自転車でも15分程度ですから、車なら10分弱です。

松江城の駐車場は朝割と早めに満車になります。私が一人で行くときは自転車なので関係ないのですが、母がいるときは車になるので早めに出発しています。以前は8:30過ぎには満車で並んでいたこともあるので、Joyfullでの食事を7:30前には終えて松江城に向かいました。

さすがに駐車場はガラガラに空いていました。悠々と停めて松江城周辺を散策しつつ、天守閣まで登ります。天守閣は内部も入れますが、わたしは高いところが苦手(飛行機レベルは別)なので一度も天守閣の中に入ったことはありません。母は過去に来た時に一度入ったらしいです。今回は二人とも外から眺めるだけ。悠然と佇む姿が曇り空に映えます。

この日の朝は曇りでした。

松江城の駐車場近くにあるお土産物屋さんへ行きたかったのですが、9時から開店なので少し時間を潰す必要がありました。松江城のニノ閣あたりに復元された「興雲閣」へやって来ました。

明治・大正の時代を彷彿とさせる西洋文化の流入によりできた建物のイメージです。時代背景は知りませんが。

ここは8:30からやっている喫茶店があります。「亀田山喫茶室」です。曇りで気温はそれほど高くありませんでしたが、蒸し暑くジメジメして汗も出て来るので涼しい店内に入り、アイスコーヒーを注文しました。

30分ほど涼みながらアイスコーヒーを堪能し、目的のお土産物屋で買い物を済ませました。もっぱら母が大量にお菓子やシジミの佃煮など買い込んでいました。実は前日にイオンのお土産ものコーナーで日本酒やお菓子、佃煮など買って東京に配送しているんですけどね。

お土産を選ぶのも買うのも旅の醍醐味。帰ってから思い出話とともにお土産を配るのもまた楽しいものです。

自宅に帰って少し休んだ後、昼前に松江駅までやって来ました。駅前にある一畑百貨店の最上階のレストランで昼食です。ここはいわゆるデパートのレストラン。そのまんまですが、昔ながらのデパートと最上階のレストランという雰囲気です。

松江駅を一望できる窓際の席に座れました。私はトンカツ定食を注文しました。松江に来た頃に一度来ただけで、今回が2度目。おそらくこれが最後になるでしょう。

今回は昼間に母とあちこち観光して夕方から夜に自宅で荷造りという流れでした。キッチン周りなどいろいろ手伝ってもらい感謝感謝です。

島根で暮らすのもあと1週間。