いきなりではありますが夏休みを取ることになりました。以前の記事で夏休みの取得には消極的な姿勢でしたが、お客様との調整の結果、来週の火曜日から9/19まで夏休みとすることにしました。三連休もはさみます。
ということで、どうせまとまった休みが取れるなら、と毎年恒例の夏の遠征に行くことにしました。
旅の目的は
今回の旅の目的はいくつかあります。
G.W.に島根から東京へ戻って来た時に、連休明けから2週間の東京勤務があったため帰りの便をいくつかキャンセルしました。
JALはいくらかの手数料を取られてはいるものの払い戻しされているのですが、LCCのピーチは払い戻しがピーチポイントというエアライン独自のポイントで戻って来ていました。
額としては9,200円ほどありますが、ピーチ以外での利用ができません。おまけにポイントは発行されてから180日が期限です。約半年程度ですね。5月にキャンセルしているので概ね11月くらいまでには消化が必要でした。
そのため、このピーチポイントの消化がひとつ目の目的です。
次に航空機の写真を撮り始めてから毎年欠かさずに搭乗している787への搭乗です。毎年、春先と夏の2回くらいは最低でも乗っていたのですが、今年はまだでした。787にも乗らねばなりません。
そして最後は関西国際空港へいくこと。数ある空港の中でも最も好んでいるのが関西国際空港です。海上に建設された人工島にひとまとめになっているので、その閉塞感が良いのか、自分でもよくわかりませんがG.W.に続いてここへ行きたいと考えています。
もっともピーチに乗る必要があるという点で拠点である関空の利用はほぼ決定的ではあります。これらの目標を達成すべく、2017年の夏休みの旅程をたてました。
夏色えがおで1,2, Jump！
- 9/12(火) 羽田空港へ出没。徹夜で撮影。
- 9/13(水) ANA985便搭乗(6:15発)。伊丹・関空で撮影。関空へはバスで移動。関空のファーストキャビンで宿泊。
- 9/14(木) 終日関空で撮影。ファーストキャビン宿泊。
- 9/15(金) MM311便搭乗(7:05発)。成田で撮影。帰宅。
という予定を立てました。帰りのピーチ便は予定通り5月に発行されていたピーチポイントを使って今回の支払いは3,000円弱。
ANAも羽田から伊丹の787が使われる便でプレミアムクラスに乗りますが最安値の19,900円でした。こちらが直前ということや時期的な問題、早朝便ということでちょうど安く買えました。高い時だと3万近い時があります。787はプレミアムクラスに乗ると決めてるので通常クラスならもっと安く済みます。
関空のファーストキャビン
今回初の宿泊です。
これまで関空へ遠征に行った時は空港からJRで2駅ほど移動して「泉佐野駅」のすぐ近くにあるエアポートイン・プリンスというシティホテルへ泊まっていました。昭和の匂いのする少し古めのホテルなのですが、部屋は清潔ですし、フロントの方々もものすごく丁寧に対応してくださいますし、値段もリーズナブルなので愛用して来ました。空港までも電車ですぐですから。
ところが今年の3/30に関空の人工島にあるエアロプラザという商業施設の建物内に羽田空港などにあるファーストキャビンという簡易宿泊施設がオープンしました。
羽田でよく利用するので勝手知ったる、ですし、ここに泊まれば島から出ないで行動できるのも魅力的です。24時間空港ですから夜遅くまで行動できますし、島全体でひとつの町なので食事から身の回りのものまでお店も豊富です。場所も前回G.W.に行った時に確認して来ています。愛用の松屋のすぐ近くです。 無事に関空のファーストキャビンで2泊の予約が取れたので今回の遠征に行くこととしました。
実は羽田でもファーストキャビンに泊まろうかと思ったのですが、残念ながら満室で空きがなく徹夜で国際線ターミナルで撮影をすることに。空港内で一晩過ごせますのである意味宿泊費が浮くのですが、深夜の撮影ができるというメリットもあります。
まとめ
これで一通りの目的を達成するためのプランが出来上がり、航空券・宿泊先ともに予約・購入が完了しました。
私の場合、基本的に個人ですし空港以外の場所には行きませんし、乗りたい便も決まっているので全部それぞれの会社のwebサイトからここに予約しています。考えたプランが途中の宿泊先だけ取れず変更する場合も多々ありますが、ANA、ファーストキャビン、Peachとそれぞれ空きを確認してぴったり予定がつながったところで一斉に予約が取れた時はなんとも言えず楽しいものです。
あとは帰りの成田空港から成田エクスプレスに乗ろうかと考えているので、その予約なのですが鉄道関係は無知ですので、明日の土曜日にみどりの窓口へ行ってみようかと思っている次第です。
遠征中も随時ブログを更新して行きますのでよろしくお願いします。ようやく「本業」に着手できます。
