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No Promises Await at Journey's End

輝け!★★★★★!

2017年12月9日(土)に羽田へ行ってきました。狙う獲物は数日前から就航していたルフトハンザのA350XWBです。

ルフトハンザはA340という少し古い機体をずっと羽田へ就航させていました。ドイツのミュンヘンからです。フランクフルトからは新型ジャンボが飛んできており、ミュンヘンからはA340という路線でした。

このほどA340が終了して新しくA350XWBが日本へやって来ることになりました。シンガポール航空、ベトナム航空に続くA350の羽田飛来は3会社目です。

シンプルでありながら良いデザインになっています。無事撮影できました。

そして、この日は国際線ターミナルの展望デッキにはとても多くの同業者が集まっていました。A350がまだ就航して間もないので、私のように初めて見るために来たのかと思っていましたが、実は目玉の機体が日本に向かっていました。同じルフトハンザのジャンボです。

これです。ルフトハンザの新型ジャンボですが、少し塗装が違います。

★★★★★ 5 Starhansa

と書いてありますね。ルフトハンザがヨーロッパ初のSKYTRAX「5スター」航空会社に認定されたのを記念してペイントされた機体です。おそらく日本に来るのは初めてだと思います。

この日はルフトハンザが全て話題をさらって行ったかと思いきや、まだ終わりませんでした。

中国南方航空の787です。

過去に関西国際空港で撮影したことがあるのですが、羽田空港で見るのは初めてです。数日前に羽田で撮影している人のTwitterで見ていたので来るかな、とは思ってましたが5スターのジャンボですっかり忘れていました。

中国にしては?と言うと失礼ですがとても爽やかで良いデザインの機体です。

さらにこの日は珍しい機体が飛来するのが止まらず、フィリピン航空のA340が飛来しました。上に書いた通りルフトハンザのA340が終わったことでA340という機体そのものを見る機会が今後は無くなるだろうな、と思っていた矢先です。ちゃっかりきてるし。

ただ、こちらはA340-300という型の機体です。ルフトハンザがこの間まで羽田に飛ばしていたのはA340-600というボディがとても長い機体です。

「1階建てでエンジン4つはA340」ですので覚えておきましょう。

最後に出発の時の5スターハンザを。夕日を受けて金色の文字が輝いています。また日本に飛来してくれることを期待したいです。