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No Promises Await at Journey's End

2018年の自作カレンダーを作る

実は毎年記事を書いてますが、キットを買ったところまでで止まってました。自作カレンダーは2014年末に2015年のものを作って以来です。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

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まあ買ってるものは毎年同じです。下で紹介しているエレコムのキットです。キットとしては13枚(たぶん1枚は予備)の光沢紙と土台になる紙、紙を束ねるリングが付いてます。

問題はカレンダーをデザインして印刷するところなのですが、パッキングされている紙に書かれたアプリ(PC用/iOS/Android用)の「らくプリ」というアプリですが、はっきり言って使えません。

カレンダー素材も現時点で2018年用のものはおろか2017年のものもありませんし、PC用のアプリはAIRという旧世界の産物で動くものです。お世辞にも使い勝手がいいとは言えませんし、カレンダー1年分をまっさらな状態から一人で作るのは現実的に無理でしょう。

ですが、我らがマイクロソフトがカレンダーのテンプレートを公開してます。しかも無料です。しかも今回買ったエレコムのキット用のテンプレートです。

Wordがあれば使えます。↓↓

Microsoft Office 活用総合サイト - 無料テンプレート公開中 - Microsoft Office - 楽しもう Office ライフ

↑↑探せば他にもデザインがあるかもしれません。私は気に入ったので一発でこれに決めましたが。

f:id:tomohiko37_i:20171213002250p:plain

Wordで開いて画像をハメていけばOKです。写真さえ選別してあれば数分で完成します。

印刷直後なので少し反り返ってますが、かなりシックなデザインです。黒を基調にした落ち着いたものなので部屋置きに良さそうです。

こうしてみると手軽に作った割には完成度が高いです。

自分で撮った写真なので大体わかっているのですが、時間が経つと撮影した時期や場所など忘れてしまうこともあるので、簡単なメモ書きを用意してます。

そのメモはいずれ公開します。

テンプレートを見つけてからはすぐでした。夜遅くに作業を始めましたが思ったより時間がかかりませんでした。

やはりWordなどのテンプレートを探して利用するのが一番良さそうです。メジャーなキットみたいなのでピッタリ合うのが公開されています。

ということで来年のカレンダーは無事製作できました。今年は来年のカレンダーをあれこれ入手しているので、また紹介したいと思います。

↓このキットは真っ白な紙と台紙のセットものなので今年作らなくても来年以降いつでも使えます。値段も安いのでオススメです。