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No Promises Await at Journey's End

旅に出ます(7)

早いもので1週間の休みも終わり、本日より会社です。先週の旅を振り返りつつ。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

前回、大阪国際空港(伊丹)に到着して、滑走路横のスカイパークへバスで移動して乗って来た飛行機のお見送りをしたのでした。その後は再び空港に戻り、関西国際空港まで行くバスに乗りました。

伊丹空港から関空へ向かうバスは1,980円です。距離がありますからそこそこ高めですが、割と空いてるバスなので背もたれを倒して爆睡しながら行くのが私の好みです。

15:30発のバスに乗り込み、一路、関空へ。

関西国際空港までは約1時間強と言ったところです。道路の混雑状況などにもよりますが、私が行くのは平日が多いので乗客も少なく、道路が混んでいることもありません。

第1ターミナルの国際線出発ロビー前にバスが到着します。ピーチや春秋航空に乗る場合は第2ターミナルまで行くことも可能です。第1で降りずにそのまま乗っていればOKです。

到着したのは16:40頃です。この日は宿泊先までさらに移動する必要もあったので、撮影するための展望ホールへは行かず、出発ロビーの入り口近くの道路から1枚だけ撮影しました。

キャセイパシフィック航空の機体が2機並んでいます。天気は良かったので夕焼けのシーンも撮りたかったのですが、ひとまず移動を優先しました。

ターミナル内へ。この眺めがたまりません。関空の第1ターミナルの吹き抜けは芸術的ですらあります。開放的なこの空間にやってるくるとなんだか安心します。

1階の南側にあるスターバックスが私の行きつけの場所です。関空に来たら必ずここで一休みして旅の進行状況を振り返ります。

30分ほどスタバで一休みして移動開始です。前回は関空の島の中にある「ファーストキャビン」に宿泊しました。それ以前は関空から電車で2駅の「泉佐野」の駅前にあるシティホテルが拠点だったのですが、今回は休みが直前まで決まらず、前の週に宿泊先などを決めたので、これらの場所は2日間泊まれなかったのです。

そこで、新たな宿泊先を開拓すべく東横インの最寄りを探しました。関空から最も近い東横インは「堺」にあるホテルです。

大阪府堺市は割と有名なところですね。なんと言っても「仁徳天皇陵」の古墳があります。実は私が今回宿泊した「東横イン 堺東駅」は仁徳天皇陵の古墳のすぐ近くにあるホテルなのです。

関空には関西空港駅があり、JRと南海電鉄の両方の駅が隣接しています。私は南海の方しか乗ったことがありません。

堺東駅に行くのは少しよくわからなかったので、南海線の「堺駅」へ行きました。関空から40分弱です。難波行きの急行に乗ればすぐです。

堺駅では人がたくさん降りますし、またたくさんの人が乗って来ます。大きな駅なのかな、と思いながら改札を出てみるとびっくり。

かなり大きい駅です。

ようこそ、の看板もあります。観光地でもあるようですね。

駅前の交差点から。真ん中の赤いオブジェの左側に改札の出口があり、そこを出て右側に歩いて来て、手前に来た感じです。

この交差点を写真の向きとは反対方向に一直線の道を歩きます。NHKのブラタモリでもやってましたが、道がまっすぐなところは人間が作った道であることが多いそうです。碁盤の目のようになっている都市などですね。

15分ほど歩きます。距離にして1km程度。

時間的にも距離的にも全然問題ないレベルです。堺駅から電車で移動することに決定しました。堺東駅には結局1度も行かなかったので便利さは比較できませんが、関空からは1本でこれるのがありがたいです。

初の堺市ですが、とても良い所のようです。ま、関空以外に行ってないので観光はしてませんが。

この日はホテルで写真の整理などをしておしまい。翌日、関空で写真撮影です。

続きます。