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No Promises Await at Journey's End

旅に出ます(8)

関空での撮影の日です。1/31(水)です。天候もまあまあで、撮影には良い日だと思います。

ホテルから堺駅に歩きます。途中に路面電車の駅があります。前日の夜に通っていたので朝になったら撮影しようと思ってました。電車は来ていませんでしたが。

朝の堺駅前。天気は良いみたいです。平日なので人通りはそれほど多くありません。時間は9時過ぎくらいだったので出勤の人たちとは時間がずれていたのだと思います。

昨晩来た時と逆方面。関西空港行きの電車に乗ります。この時はこの記事を書いてました。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

40分弱なので、記事を書いていたらあっという間に関空に着きました。交通の便は悪くない感じです。

関空に到着して、すぐに無料のシャトルバス乗り場へ向かいます。少し待って展望ホールへ。この日の撮影が始まります。

最初の見所が撮り始めてすぐに来ました。ベトナム航空の787です。成田にも来ているのですが、羽田にはA350が飛来するので787を見る機会は少ないのです。

初っ端から787で始まり、幸先のいいスタートを切ります。

そしてキャセイパシフィック航空のA330ですが、なんとone worldの塗装機です。海外のエアラインの機体でone worldの塗装機をみるとなぜかテンションが上がります、

そして、オランダのKLMの787です。青い塗装が本当に美しい。関空に午前中から来ると、この787が見れるんです。

不意にターミナル側へ目をやると、出発機の中に見慣れない機体が。韓国のアシアナ航空ですが、なんと新型のA350です。

バホッと煙を吐きました。これは一体何しているんでしょうね。

ちょっとかっこよさを狙ったショット。

アシアナが滑走路に向かうまでの間にも次々と出発機が出てきます。

先ほどのアシアナが離陸。やはり新型はかっこいいです。787と同じようにウイングスパンが長いのが特徴的ですね。

そしてルフトハンザのジャンボが出発です。羽田には新型の747-8が就航していますが、関空に来ているのは古い747-400です。往年の名機というやつですね。

なんとジャンボがこちらに向かってきます。ちょうど風向きが変わって滑走路の運用が変更になりました。「ランチェン」と呼んでますが、ランウェイ・チェンジのことです。

離陸の迫力あるシーンが撮れない代わりに、離陸直前の機体が展望ホールの間近に来るので撮影としてはどちらでも絵になります。

ここからスタート。海と対岸の陸地を織り込んだ関空らしい1枚が撮れます。

ピーチも間近に撮れます。

日本で成田と関空にしかない4,000m滑走路のB滑走路は展望ホールからはかなり遠いのですが、そちらに着陸する機体がやってきます。展望ホール目の前のA滑走路には最近着陸が少なくなり残念です。

チャイナエアラインの新型A350が飛来したので興奮して撮影していたら、なんと目の前にA350が来ました。

どうやら2機来ていたようです。新型を2機も飛ばして来るとはかなり太っ腹。おまけに近くに来てくれるのでかなり近づいたアングルで狙えます。

A350の特徴はやはり主翼の先端。ウイングレットと呼ばれるものですが、見る角度により反り返り具合が変わって見える芸術的な形をしています。

チャイナエアラインを見送り、次に来たバニラエアを見て区切りがいいのでお昼ご飯にしました。

続きます。