装いも新たに貂蝉のストーリーモード攻略の続きです。
メインシナリオは「連環の計」の発動ですが、サブクエストをチマチマやってます。あちこちへ出かけて敵軍の討伐依頼を受けては倒してくると言うものです。
貂蝉は立場上は董卓の侍女です。戦場に出てくるのも違和感があると思いますが、正規の軍人(董卓軍)から依頼を受けると言うのもアレな感じです。
ちなみに購入特典のコスで大技を出すとこんな感じです。
あまり稼ぎもないのでメインシナリオを進めることにします。
連環の計
三国志でも有名な「連環の計」です。貂蝉の活躍の場はこの辺しかありません。もっとも貂蝉は架空の人物なので三国志の史実ではなく「三国志演義」の方の話ですが。
義父の王允と陰謀を張り巡らせます。
そこへ呂布がやってきます。董卓が貂蝉を側女(「そばめ」要は妾とか情婦のようなもの)にしようとしていると噂を聞いて確かめにきます。貂蝉は董卓が無理矢理決めてしまった、と呂布に泣きつきます。
呂布、激おこプンプン丸!
董卓の孫、董白が初?登場。史実ではこの時まだ15歳にもなっていなかったようですが、ゲーム中ではかなり気の強い女の子です。
董白は貂蝉の思惑を見抜いていたようですね。
汜水関・虎牢関の戦い
そして、曹操編でもプレイした汜水関(しすいかん)と虎牢関(ころうかん)の戦いです。汜水関と虎牢関は関所の名前です。董卓の本拠地である洛陽に続く重要な守りの要所です。
呂布に出撃を命じた董卓に自分も前線に出たいと願い出る貂蝉ですが、董卓は貂蝉と一緒に安全なところでのんびりしていたい様子。
董卓に反抗的な態度になっている呂布は貂蝉の出撃に董卓の許可など必要ない、と本人の前で言い放ち、一緒に来るように言います。
貂蝉は呂布とともに戦場へ。
汜水関では劉備・張飛・関羽の三英傑と戦います。劉備以外は名前を聞くと強そうですが、サブクエストをやっておけば自分よりもかなり低いレベルになってプレイ可能なので楽勝です。
ジャンプ中に大技を使えばまた別のアングルが見れることを発見。汜水関を終えると虎牢関へ進みます。
挑発的なポーズ。貂蝉は穏やかな性格ですが、こう言うのがよく似合うキャラです。虎牢関では曹操・夏侯惇・夏侯淵を倒します。
袂を別つ
汜水関の戦いと虎牢関の戦いを終えると、呂布と貂蝉は衝撃の事実を知ります。
戦いには勝ったものの、董卓は史実の通り洛陽を捨てて長安へ遷都します。まあストーリーモード的には仕方ないのかもしれませんが、董卓の理解しがたい思考回路をうまく使って無理矢理大筋の話の流れを変えないようにしているのだと思います。
貂蝉は呂布を焚きつけて董卓を撃つように仕向けます。呂布は貂蝉の言うままに長安へ向かいます。
義父に戦果を報告する貂蝉。これで王允の思惑通り董卓と呂布が互いに潰しあってくれることでしょう。
しかし、貂蝉は呂布が自分の使命を知った上で言われるままに董卓を撃とうとしているのではないかと言う思いが拭いきれない様子。
王允は呂布にそんな頭はないだろうとタカをくくっていますが、それがわかるのは次回。貂蝉編が完結すると思います(たぶん)。