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No Promises Await at Journey's End

ゼルダ無双プレイ日記(3)

ゼルダ無双はいわゆる無双シリーズを踏襲しつつ、独自要素がいくつかあります。Switch版は僕ほぼほぼ3DS版と同じですが、いくつかポイントとなる要素を考えてみます。

難易度

最初に設定します。いつでも変更可能(ステージ出撃時)なので深く考えなくても良いですが、私は基本的に難易度低めです。

無双シリーズはモンハンとは対極に位置するゲームで、基本的に1000人、2000人の敵を撃破してナンボのゲームです。ワラワラ群がってくる敵をザクザク倒し、必殺技で一掃した時の爽快感を味わうゲームです。

そのため敵が固い*1のは楽しくありません。

強くなりすぎてやりこむ段階なら難易度を高くするのがいいですが、基本的には低くしておいて爽快感を楽しみたいものです。

一兵卒と指揮官の役割

リンクであろうと、インパ様*2であろうと、ゼルダ姫であろうと、このゲームでは戦場に出て自ら武器をとって戦う戦士としての役割を負います。

目の前の敵をただひたすらに倒していけばいいのですが、無双シリーズは「渡る世間は鬼ばかり」の如く、次から次へと問題が発生します。そのステージでの操作キャラで駆けつければいいのですが、ステージはそれなりに広いので時間もかかります。そこで、戦局全体を見渡して行動するための機能が用意されています。

ルーラ

と言った方がわかりやすいと思いますが、要所要所を一瞬で移動することができます。序盤で手に入るアイテム*3であるオカリナを使うと、解放済みのフクロウ?の石像の場所を行き来できます。

つまり最初は使えないのですね。フクロウの石像を見かけたら解放しておきましょう。

キャラ切り替え

プレイアブルのキャラは2〜3人は戦場に出ています。このキャラクタをいつでも*4切り替えることができます。

戦場の各地で同時多発的に発生するイベントに対応するため、キャラの切り替えは積極的に行っていきたいものです。

キャラへの命令

あまり使ったことがないのですが、操作していないキャラに対して、どのエリアへ移動するのか支持することができます。これによって特定のキャラが決められた場所へ行かないといけないようなイベントに楽に対応できます。

余裕があれば誰か一人を先に書いたフクロウの解放要員として常に移動させ、近くに来たらキャラを切り替えて解放すれば誰でも瞬間移動できるようになります。

要するに一兵卒として最前線で戦いながら戦局全体を見渡して行動する指揮官の役割まで求められるのです。自分で駆けつけて対応するのもあり、他のキャラにやらせるのもあり、その人の采配が問われます。

*1:いわゆるHPが高くて何度も何度も叩かないと倒せないモンハン的な状態はこのゲームには似合わないです。

*2:実は親衛隊の偉い人だったらしい。

*3:ゼルダ無双はWiiU版の段階から個別の武器とは別に戦場で何度も使用可能なアイテムを入手していきます。爆弾やブーメラン、ワイヤーフックやオカリナなどなど。これらを使ってステージ上の罠などを破壊したりして進むことご多いです。

*4:ストーリーの進行上、ある段階まで切り替えられないキャラもいますが。基本的には何度でも好きなだけ切り替えが可能です。