blog.tmp.tokyo

No Promises Await at Journey's End

「NH20100 1:200 777-9 ANA 地上折りたたみ翼 完成品ソリッドモデル(ギア付)」を堪能する

前回、前々回からの続きです。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

購入したモデルプレーンの開封の儀。

お値段23,000円なり。ANAカード提示で21,000円程になります。

飛行機のモデルプレーンはだいたいこんな感じでパカっと箱が開く構造になってます。店で購入の際に中の模型を確認して買います。

スナップフィットという主翼や垂直尾翼を自分で取り付けるものもありますが、これは完成品です。台座に乗せるだけ。

こんな感じです。台座に乗せると、通常は飛行形態で飾ることになりますが、これは台座が二重構造になっており、機体の下に地面に相当する板が付きます。

このモデルプレーンはあくまで地上にいる姿を表現しているのです。その理由は主翼の先端。ウィングレットのように先が上向きになっていますね。これが新型777-9の最大の特徴とも言える機構で、主翼の先端が上向きに折りたたまれた形になります。

新型の777-9は主翼が従来の機体よりも大きくなり、空港内でタキシング(地上走行)や駐機の際に主翼が他の航空機と接触する可能性があるため、先端を折りたたむ機構が搭載されます。

非常に安定感のあるモデルプレーンで、完成度も高くいつまででも眺めていたいです。細々と従来の777から新しくなっている部分もあるようですが、全体的にスタイリッシュな形状です。

台座には777Xの文字が。

隣にあるのが次期政府専用機です。こちらも777ですが、現行の777-300ERです。政府専用機などは最新型ではなく安定運航の実績が十分にある機体が選定されます。

ここまで完成度が高いのであれば飛行形態のも欲しくなって来ます。お金を貯めてそのうち考えたいと思います。