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No Promises Await at Journey's End

Bluetoothキーボードを購入した。

パソコンレスの生活がしたいので、なるべくiPhoneだけで生きていけるように頑張っている最近です。その一環としてキーボードが欲しくて買ってしまいました。もともとiPhoneで使用するためのBluetoothキーボードは島根にいるときに買ったのです。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

約2年前です。これはこれで自宅使いには便利で、たまに気が向くと今でも使っているのですが、それなりにサイズはあるので持ち運びというかカフェとかで使用するには少々気を使います。そのため、持ち運べるくらいのキーボードはないかなぁと八王子のヨドバシカメラを少しウロウロしてきました。

見つけました。オウテック社の折りたたみ式キーボードです。キーボードを折りたたむという感覚がそもそも新しい気がしますが、持ち運びのために作られたものです。キーボードの左右がそれぞれ折りたたまれて観音開きのようになります。閉じたときに電源もオフになります。充電式。

64キーのタイプと78キーのものがありましたが、少しでも小さい方がいいので64キーをチョイス。お値段は税込で5,000円弱です。たまたまヨドバシカメラのポイントがあったのでもらってきました。なんでこんなにポイントがたまっているのかよく覚えていないのですが、5000円くらいたまっているということはそれ以上のものを買っているということなんですよね。最近何買ったかなぁ。

iPhoneとは簡単にペアリングされます。対応はWindows, Android, iOSなので、iOS用に切り替えて使います。とりあえず文字入力などもいろいろしてみていますがキータッチは結構お気に入りです。この辺は店で実機を少し叩いてみたのです。キーボードは実際に店で叩いて打鍵感を確かめておくのが重要です。

キーを叩く音も結構静かなので外出先で使用する場合も気になりません(と私がそう思っているだけかもしれませんが)。少なくともスタバとかで「カタカタカタ!パーン!」とカッコよく意識高い系をアピールするほどではないです。慎ましく使用しています。

そもそもiPhoneの横表示時のソフトウェアキーボードも結構好きなので、わざわざ実際のキーボードを用意する必要もないのですが、その場合は文字を入力する欄が数行しか表示されなくて絶望的な状況に陥るため、キーボードを使っています。そうすれば少なくとも画面にキーボードが表示されなくなるのでかなり画面を広く使用することができます。

実際にこの記事も八王子の駅近くのカフェで書いています。アイスコーヒーを飲みながら使っていますが全然気になりません。まあちらっちらっという視線を感じないこともないのですが、その辺は気にしないことにしました。歳をとるとその辺の羞恥心というか自己中心的というか、まあ自分のやりたいように生きれるのかもしれません。

時々Deep Learning系の記事で登場するPythonista3も使ってみましたが、プログラムを書くエリアが広々として快適です。iPhoneとキーボードなので場所もそれほどとらないのでどこでも使えそうな感じです。折りたためばカバンの中にこっそりと入りますので持ち運びも便利なものです。

1点残念なのが、はてなブログのアプリです。

アプリを横表示にして、外部キーボードを使用しても文字の入力エリアはソフトウェアキーボードの表示時と変わりません。何もない余白が表示されたままです。

いくらやっても直らないのでこれはアプリ側の問題でしょう。ソフトウェアキーボードが表示されない横画面表示の場合のチェックが漏れていますね。仕方ないのでこのまま使おうかとも思ったのですが、せっかくの画面の広さが生かせていないので標準アプリの「メモ」で記事を書いています。こちらで書いて文章のチェックなどが終わったらブログアプリの方へコピーしてあげればいいと思います。

思ったよりも快適な使用感なので少し持ち歩いてみようと思います。