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No Promises Await at Journey's End

にほんばし島根館へ行ってきました。

先週末の5/19(土)に東京の日本橋にある「にほんばし島根館」へ行ってきました。ここは島根県のアンテナショップです。島根のものがいろいろ売っています。ちょうど松江のお茶のフェアがやっているとかで会社にチラシが来ていました。

企業誘致で島根県に進出している会社なので、島根県のこういったイベントに対しては案内が来ます。島根では様々なお土産類を買い漁ったものですが、久々に食べてみたいお菓子類もあったので行ってみることにしました。

場所は最初に書いた通り、日本橋です。日本橋というよりも「三越前」と言った方が分かる方もいらっしゃるかもしれません。

その名の通り銀座線の「三越前」駅です。

地下の改札を出たところに大きく「日本橋本店」の看板が出ています。ここが正真正銘の三越の本店です。「ザ・デパート」ですね。

A1出口から出るのが最も近いです。目の前が本当に三越の前です。実は、この場所は以前島根にいるときに、半年ほど東京へ長期の出張になったことがありましたが、そのときに仕事で通っていたのがこの近くなんです。そのため割とこの周辺には土地勘があると思っています。

JR神田駅まで中央線ですぐなので、そこから歩くつもりでしたが、この日は母親も一緒で少し足を痛めていたので三越前まで電車で来ました。

重厚感は圧倒的です。ただ、やはり建物は外も中も古さを隠しきれない感じです。リニューアル工事なども進んでいるようですが、一層のこと新しい建物に立て替えてもいいのではないかと思います。この三越の本店の通りをはさんで向かい側に「にほんばし島根館」があります。

で、お店の様子でしたが正直なところ「期待はずれ」でした。島根に2年ほど住んでいて美味しいお土産類はだいたい目星をつけているので、いつも東京へ戻る際は少し多めに買い込んで来るのですが、それらが全く置いてありません。特にシジミの佃煮は絶品で、そのままご飯のお供に食べるのもいいですし、炊き込みご飯にして食べるのもいい万能系のお土産なのですが、シジミは生の真空パックものしかありませんでした。島根だとイオンとかに置いてあるんですけどね。

島根館で買ったのはまずこれです。どじょうすくいまんじゅう。島根県の松江市の隣にある安来市(やすぎ)では昔からどじょうすくいが有名らしいです。そのおまんじゅうなんですが、これは美味しいです。本当は箱入りのが定番でお土産物やには必ず置いてあるのですが、写真のものしかありませんでした。とりあえずこれだけ買えただけでも儲けものです。

そしてもう一つは仁多米。私が来るまでよく通った「奥出雲」で作られているコメです。一度、ドライブがてら奥出雲の道の駅に行った時に仁多米の新米が量り売りしていたので買ってみたことがあります。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

ありました。量り売りを買って来たときの記事が。書いていてよかったブログですね。もうひとつ、奥出雲で自慢の仁多米をたくさん食べさせてくれる食堂にも行ったのでした。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

というように仁多米というのはとても美味しいらしいのです。そのときの私は一人暮らしで安い炊飯器しか持っていなかったので仁多米の潜在能力を出すことすらできずに食べましたが、ある意味本当にもったいないことでした。実家にあるちょっと古くなりましたが炊飯器ならその真価が発揮できるはず、と信じて少しだけ仁多米を買いました。

少し長くなって来たので一旦切ります。続きは次回。