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No Promises Await at Journey's End

OCTOPATH TRAVELERプレイ日記(仮)(2)

Nintendo Switchをお持ちの方は、無料で体験版がプレイできますので是非チェックしてみてください。

※2018.06.18時点で公式サイトにゲーム中に撮影したスクリーンショット等の扱いについて明記されていなかったため、過去のFF15やDQ11の場合と同じようにスクウェア・エニックス社の権利表記(© 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.)をページ下部に記載しています。製品版が出ればFF15やDQ11と同様にガイドラインが記載されることを期待して当面はこの記載を行います。ガイドライン等の発表後はその内容に従います。また、掲載している画像は全てプレイ中にSwitch本体で撮影したスクリーンショットのみとなっています。

また、ある程度のストーリー上の内容が出てきます。体験版レベルなのでネタバレというほど話の核心に迫る内容ではないと思いますが、プレイ予定の方などで発売まで全く内容に触れたくないという方はご注意ください。

タイトルのOCTOPATHについてです。一般的にoctopus(オクトパス)は「たこ」の意味ですが、ラテン語で「8本足」を意味するそうです。ここではpusではなくpathです。

octoは8を意味します。pathは道。8つの道という意味があると考えられます。つまり「8つの道の旅人」というのがタイトルの直訳になるわけですね。

8回プレイしなくても誰でも選んだ1人が他の7人と出会って行動を共にし、他の主人公のストーリーも体験できるそうです。まあ全員でプレイしたいところではありますが。

前回の続きです。

今回は戦闘についてです。RPGにおいて戦闘というのはひとつの見せ場でもあり、爽快感や派手さなど数々の要素を盛り込むことでその作品独自のシステムを構築するわけですが、あまり難しくするとプレイヤーがやりづらいですし、簡単すぎると単調な戦いになり飽きてしまいます。

シンプルでありながらいかに奥深い戦闘システムであるか。私が過去作でこれはすごいと思った戦闘システムは、

  • サガフロンティアの連携システム
  • ロマンシングサガ3の陣形システム

あたりなんですが、今回のもわかりやすく爽快感もあって楽しめそうです。

基本的には従来通りのコマンド選択式を採用しています。特徴としてはBREAKとBOOSTの2つです。

敵の弱点の攻撃を繰り出すと、敵のシールド値が減って行きます。上の写真だとわかりづらいですが、敵キャラの下に?が4つありますね。小さくWEAKと書いてあるので、これが弱点を表します。下の写真の同じ場所に左から2つ目が杖のマークになっているのがわかりますでしょうか。この敵は杖の攻撃に弱いのです。

オフィーリアが杖で叩くと弱点を突かれたことになります。そして、弱点の左側に盾のマークと数値が書いてあるのがシールド値。1とありますので、弱点攻撃を1回当てるとBREAK状態になります。

FF13のブレイクと基本的には同じ考え方ですね。BREAKになると無防備な状態になり、防御力も激減します。

そして、1ターンごとにBPポイントというものがたまって行き、攻撃や魔法やアイテム使用時などの自分の行動時にBPを消費して行動をパワーアップさせることができます(これがBOOSTです)。

つまり、敵をBREAK状態にしたらBP使ってボコボコにする、というのが基本的な戦法です。回復をするときもBPを使ってBOOSTすれば効果を高めることができます。

オフィーリアは神官ですからHPが減ってくれば自分で回復魔法(正確には魔法とは言わず、「神官の技」というコマンドに回復魔法と攻撃用の「聖なる光」があります)。

これが攻撃魔法の「聖なる光」です。とにかくBREAKとBOOSTからの攻撃が気持ちいいです。これは戦闘にハマりそうな予感ですね。仲間が複数いればテンポよくBREAKからBOOSTにつなげられると思うので製品版が楽しみです。体験版でも仲間を得るところまではいけるみたいですが、最初に書いた通り3時間までしかプレイできませんので。

そんなわけで原初の洞窟に到着しました。

中を進んで行きボスに遭遇。こいつを倒せば旅に出るための種火がもらえるようです。

負けました。武器もレベルも初期状態のままでしたので何の対策も考えてませんでした。昨今の生ぬるいRPGとはちょっと違うようです。

次回、対策を整えます。





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