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No Promises Await at Journey's End

OCTOPATH TRAVELERプレイ日記(仮)(8)

最近は国会でも森友問題や加計問題といった「疑惑」がとりだたされています。真実は常に本人や関わった人たちにしかわかりません。証言が本当なのか嘘なのか。それははっきりとした証拠を提示しなければ証明されないものですが、どういうわけか疑問を呈した側は自分たちの期待する回答がされない限り追及を止めないように見えてきます。

今回はそんな「疑惑」のお話です。

※2018.06.18時点で公式サイトにゲーム中に撮影したスクリーンショット等の扱いについて明記されていなかったため、過去のFF15やDQ11の場合と同じようにスクウェア・エニックス社の権利表記(© 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.)をページ下部に記載しています。製品版が出ればFF15やDQ11と同様にガイドラインが記載されることを期待して当面はこの記載を行います。ガイドライン等の発表後はその内容に従います。また、掲載している画像は全てプレイ中にSwitch本体で撮影したスクリーンショットのみとなっています。

また、ある程度のストーリー上の内容が出てきます。体験版レベルなのでネタバレというほど話の核心に迫る内容ではないと思いますが、プレイ予定の方などで発売まで全く内容に触れたくないという方はご注意ください。

前回のラストで学長からの呼び出しを受けたサイラスが学長の元へ行くと衝撃的なことを言われます。

なんとサイラスが教師という立場を利用してメアリー王女と男女の仲になっているという密告があったというのです。Nintendo Switchのゲームとしては年齢層の低いプレイヤーから男女の仲とはどんな仲なのか質問になりそうな気がしますが、体験版でありながらなかなかショッキングなテーマに踏み込んで来ました。

無論、サイラスは無実を訴えますが学長が期待した回答ではなかったようです。かと言って下手に処罰すれば事実を認めたことになり、王女が傷物にされてしまっていることを内外に示してしまいます。それはマズイ。なんとか穏便に済ませたい学長は、秘書が「追放してしまえば?」という意見に賛同します。

何を言っても無駄だと悟ったサイラスは、自ら国を出て行くことを決意します。図書館で聞いた15年前に盗まれたままという本がどんなものなのか探す旅に出るのも悪くないと考えているようです。学長のところを後にしたサイラスは、早速旅に出るつもりでしたが、街でテリーズに合います。

彼女と話す中で、テリーズが噂の出どころであることを突き止めます。テリーズは王女とサイラスが仲良く話しをするのが我慢できず、ちょっとイタズラのつもりで噂を流したらしいのですが、思ったより大事になってしまい後悔している様子。

サイラスは怒るでもなく、旅に出るいいきっかけができた、とテリーズの思いに気づく様子もないまま旅に出てしまいます。彼にとっては大事なことは研究であり、失われた本なのです。それを見つける旅の方がはるかに重要であると考えているのでしょう。

まずは思い当たるところを巡り、失われた本について調査を始めるつもりのようです。これでオフィーリアとサイラスの二人の旅に出るきっかけを体験することができたわけで、製品版ではオフィーリアの話を進めるもよし、サイラスの話を進めるもよし、新たな仲間を探すもよし、と自由度の高い冒険が可能なようです。

いずれにしても体験版ではこれ以上はサイラスの話もオフィーリアの話も進まないようです。時間はこの時点で2時間を過ぎたあたりです。もう一人くらい仲間に巡り会うことができそうですので、先へ進むことにしました。

体験版のリミット3時間まで1時間を切りました。どこまで進めるのか、次回、新しい街と仲間を探しに出ます。





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