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No Promises Await at Journey's End

恒例の機材変更

我々航空ファンの最も恐れるもの。それが機材変更であります。搭乗予定の機体が別の機体に交換されてしまうことです。飛行機のやりくりの関係で使用する機体が変更になることがままあります。

普通に目的地へは予定通り行けますのでスケジュール上の問題は全くないのですが、どちらかというと旅の目的の6割くらいがお気に入りの飛行機に乗ることなのでむしろ別の時間でお目当ての機体に乗せてもらえる方が嬉しいです。

この無慈悲な機材変更は過去に何度も経験しています。過去には787に乗りたくて予約したのに機材変更で777になったりして自暴自棄になろうかと迷ったこともあります。

今回はもともとANAの787がエンジンの問題で大量に欠航便が出ている時期ですからなんとなく機材変更がある気がしていたのですが、嫌な予感ほど当たるものです。

こういうメールが来るのです。

おまけに今回は往復で機材変更にジャストミート!なんということでしょう。777か?767か?と思いながら当日の予約サイトを見てみました。

なんと!787-8の予定が787-9に変更です!

便利な説明画像です。一番下が787-8で、真ん中が787-9です。胴体が6m長いのです。要するに同じ787同士での変更だったということです。一安心しました。

ε-(´∀`; )

おまけに機内WiFiが絶対に使えます。国内線787-9は全機体(と言っても国内線の787-9は2機しかないはず)にWiFiが搭載されています。787-8や他の機体はまだついてないものがあるので、ついていれば使えますが付いてない機体に当たると通信途絶します。

兎にも角にも安心しました。あと1ヶ月を切ってそろそろ準備など必要になって来ましたね。