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No Promises Await at Journey's End

有言実行。

先週の伊丹遠征中に宣言したものです。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

伊丹に行っていた時に千里川の土手まで移動した際に今回初めて電動アシスト付き自転車をレンタルしました。

革命。

島根にいる時に買っていれば良かった。ケチってイオンの安い(と言っても4万くらいはした)自転車にしたのは大きなミステイクだった。

ということで、8/26(日)買ってきました。実は私の叔父の知り合いの自転車屋さんが八王子市内にあり、そこへ話をつけてもらって買ってきた感じです。

買ったのはこれです。

www.bscycle.co.jp

まあ飛行機以外の乗り物については知識がないので、自転車屋さんでおススメのものを教えてもらいました。街乗りではこれがええよ、と。

とりあえず通勤で最寄り駅まで行くのにも使いたいのです。そんな用途に答えてくれた自転車がこれです。

気になるバッテリーの持ちですが、もらった仕様書によるとこんな感じです。

今の電動アシスト付き自転車は、先日大阪で乗ったものもそうでしたが、エコモード・オートモード・パワーモードの3種類を切り替えながら運転します。

基本はオートにしておけば良いのですが、バッテリーを節約する時はエコモードに。当然、アシストする力が弱くはなります。逆にパワーを求める時はパワーモードにすると、グイグイ引っ張られる感じになります。

まあカタログスペックというのは車の燃費とかでもそうですが、かなりいい条件で測定しているので、実際に街中を乗っている時にこの数値の通りにバッテリーが持つとは思っていません。

ただ、乗ってみた感じだとそんなにガンガンバッテリーの減りが激しいわけではなく、まあそれなりに乗ることができるかな、という感触です。

また、私の買ったモデルは公式サイトにもありますが、回復充電をしてくれるらしいのです。これはプリウスとかアクアの車と同じで、自転車でブレーキをかけた時にその力で充電するものです。走りながら少しずつ充電します。まあ、減る方が圧倒的に早いので永久機関にはなりませんが、バッテリーの持ちを長くするためのもののようです。

昼頃に買いに行き、すぐに即決して注文しました。整備や充電などで夕方の引き渡しということで再び自転車屋さんを訪れ、受け取ってきました。

大阪で乗ったものは24インチくらいだったので少し私には小さめだったのですが、今回買ったのは26インチで乗りやすいです。車体も頑丈にできているとのことで、私のようなデカイ人間が乗るには適しているようですね。

自宅まで帰った後、試運転を兼ねて少し遠出してみました。坂の上りがキツイところへ行ってきたのですが、本当に快適で全く疲れずに簡単に行って来れました。

正直、これが島根にいる時欲しかったは。

島根では自転車で会社へ行ってましたが、近場へは自転車で移動していたので、これがあったらかなり行動範囲が広がったと思います。まあ後半は車を持って行ったので楽しかったのですが、これがあれば相当のところまで行けたと思います。

自転車に変速機(ギア)がついた時も革命的な出来事で、これで坂も楽々上がれる、などと騒いだものでしたが、時代の変化は本当にすごいと思います。もうこれを超える機能は自転車にはつかないんじゃないかと思うほど革命的です。

電動アシスト付き自転車に乗ったことがない方、試乗させてくれるところも多いので、ぜひ乗ってみてください。確実に考え方が変わります。買いたくなります!買ってください!

すみません。興奮しました。

・・・ちなみに駅までこれで行く気満々だったのですが、初日の8/27(月)は夜が雨予報のため通常通り徒歩で駅に向かいました。

おまけ

バッテリーの充電はこんな充電器が付属します。

案外大きなものが付いてくるので要注意です。