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No Promises Await at Journey's End

【考察】「使っていない」と「持っていない」はほぼ等価

minimalistを目指す時の考え方や生き方、わかったことなどを少しずつ書いていきます。これから目指す人たちのために少しでも役立つことを。

2018年11月10日(土)と11日(日)の2日間で80個を超える数のフィギュアやプラモデルのキットを買い取りに出しました。

最近購入したものもありますが、基本的に買ったまま部屋に積んで置きっ放しだったものばかりなので、売ってしまっても生活に変化はありません。少し部屋がすっきりしたな、という違いがあるのと幾ばくかのお金が手に入ったという違いはあります。

つまり「持っていない」状態と「長期間使っていない」状態はほぼ等価であると言えます。

長期間使っていない状態であっても、持っているわけですから何かに利用できる可能性があるので、そういう「価値」はあります。売ってしまって手放すとその価値は無くなりますが、代わりに売った時の代金と物がなくなって部屋に余裕が出る「価値」が生まれます。

双方の状態にメリット・デメリットがあるので、差し引きで考えれば「ほぼ等価」といえると思います。日々使っているものを売るのではなく、長期間使わないものを手放すことは、もう持っていないことと同じとも言えますし、手放しても何も変わらないので迷わず手放すことができる、ということがわかりました。