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No Promises Await at Journey's End

羽田はいつ行ってもお祭り状態〜羽田撮影日記(10)

前回続きますとか書いて終わりましたが、続いてません。11/10(土)に撮影に行った時の写真です。

東京国際空港、通称「羽田」空港は言わずもがなの日本で最も離発着の多い空港です。数が多いので、当然様々な飛行機も見れますし、滑走路も4本あるので期待したところへ着陸してくれないなど楽しみが多くあります。

ANAやJALの国内線は羽田空港を拠点に運航している便が多いので、1日いれば大抵は国内線を見ることができます。

まずはANAのA321ceoです。JA113Aという登録番号。この機体は私が先日、米子空港へ行った時に帰りに乗ってきた飛行機です。この写真の機体に乗って帰ってきました。

拡大しました。エンジンがリバース(逆噴射)していますが、花が開くような感じなのに注目です。覚えておきましょう。

次は787が2機。羽田は787をたくさん見れますが、こうやって並んだり続けて移動したりすることはあまりないです。787命の私には興奮しかない写真です。

そしてA321です。こちらはA321neoです。ほとんど同じに見えるかもしれません。以前も書いた通り、neoはネオジオンのネオ、かというと正確にはnew engine optionの略称です。従来の機体はceoで、current engine optionです。

こちらは逆噴射の際に↑のようにエンジンの外側が後ろにカパっと開きます。方式の違いもありますが、エンジンそのものの大きさも異なります。

先日の米子空港で撮ったneo(上)とceo(下)を比較したものです。neo(上)の方が明らかにエンジンが大きいですね。エンジンを大型にしてパワーアップし、航続距離を伸ばしたものがneoです。

さて、そんなこんなでA321が観れたなあと思っていたら、不意に着陸機が途中で高度を上げ始めました。いわゆるゴーアラウンドと呼ばれる着陸のやり直しです。乗ってる時に経験がありますか?

私は島根にいる時に出雲空港に降りられなくてやり直したことが3回くらい経験したことがあります。我々のような航空ファンには嬉しい体験なのですが、普通にご搭乗のお客さんには困ったことですよね。遅れますし。

この写真は、A滑走路に着陸しようとした機体がやり直してすぐに高度を上げ、左に旋回して国際線ターミナルの真上を通過した時のものです。真下から撮影できるチャンスです。

実は、羽田は過密空港なので、何らかの理由でやり直す機体が出ると、すぐその後もやり直すことがあります。このANAの777の後は上海航空の機体が着陸の順番でしたが、その機体もゴーアラウンドしました。撮り逃しましたが。

最後はGama Aviationという航空会社の機体です。B737-700という少し珍しめな機体ですが、このエアラインはイギリスの航空会社のようですが、ビジネスジェットとかを飛ばすところみたいです。私も撮影したのは初めてです。小型機ですがデザインは流石にヨーロッパだけあって洗練されてますね。

まだ写真は残っているので続くと思います。





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