blog.tmp.tokyo

No Promises Await at Journey's End

ドヤ顔の飛行機と初対決!〜成田撮影日記(2)

11月22日(木)が休日出勤の代休だったので、成田空港へ撮影に行ってきました。勤労感謝の日、土日と4連休になるので空港近くのホテルに宿泊して2日かがりで撮影してみました。

何回か成田の話が続きます。

少し順不同に進みます。あと、成田までの交通とかはこれまでも書いてますし、代わり映えがしないので飛行機の話に専念します。食事も3食全てほぼコンビニとかでしたし。

今回、このエアラインの機体がどうしても撮影したかったのです。前々から成田に就航しているのは知ってて、数ヶ月前に来た時もタイミングを逃してみることができず、ようやくこの日に見れました。

ノックスクートという航空会社です。タイの格安航空です。後々出てきますが、スクートというシンガポールの格安航空会社とタイの格安航空会社のノックエアが共同出資して設立したノックスクートという長距離国際線を運航する格安航空会社です。

機体は777-200ERです。俗に言うトリプルセブンです。この会社は5機保有しているのですが、成田にも定期便でやって来ます。今のところ、午前10時過ぎに来て、14時前に成田を出発します。

なぜ撮りたかったのか。
おわかりですね?この顔です。

飛行機はどうしても先端のコックピットのあたりを顔に見立てて見てしまいますが、ここまで正々堂々と顔に仕立てたデザインは日本に飛来する機体ではまずないです。

しかもドヤ顔。

なんでこの表情にしたのかわかりませんが、妙に憎めないし、なんかとてもよく似合っている気がしてます。できれば正面から撮りたかったのですが、展望デッキからでは難しそうです。空港周辺の撮影ポイントへ行けば可能性はある模様です。

笑顔は人を笑顔にします。この機体に乗る人も、スタッフも、見送る人も、写真を撮るだけの人も、みんなを笑顔にしてくれている気がします。単なる微笑みレベルの笑顔だとインパクトがなくて、ここまでドヤ顔にしているから効果があるのでしょうね。

成田撮影日記の最初を飾るに相応しい機体だと思っていきなりこの機体の写真を紹介しました。まだまだ続きます。