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No Promises Await at Journey's End

ホテルの部屋から狙い撃つ!早朝の到着機を特等席で撮影しました!〜成田撮影日記(7)

趣味で関空とか関空とか関空とか撮影に行きますが、割と東横インに宿泊することが多いです。福岡でも泊まったことがありますし、伊丹や成田、羽田、品川、松江、出雲など各地で東横インに泊まる「東横イン」マニアです。

長くなるのでまた書きますが、成田の東横インには6年くらい前に仕事でよく泊まりました。中国の大連に行くためです。その時泊まっていたところが「本館」となり、新たに「新館」ができました。

今回は「新館」に泊まりました。

というより本館は団体さんとかツインとかダブルを使うリア充どもが泊まるところで、我々のような様々な意味でシングルな人間は新館に追いやられたわけです。

ですが、この新館の部屋が大当たり。空港側が見える部屋に泊まったのですがいい景色でした。成田空港は伊丹空港と同様に「門限」があります。

離発着制限のことを「カーフュー」と呼びますが、成田空港の場合は23時から翌朝6時までです。つまり、夜間は緊急の場合を除いて離発着がなくなります。成田で朝を迎えるとわかるのですが、早朝6時になると一気に着陸機がやってきます。

ホテルの部屋からは次々と到着する機体を間近で撮影することができました。その第一弾です。

この日は天気も良く、B滑走路への着陸機が間近で撮影できたのですが、驚異的なまでの逆光です。実は↑の写真も撮影した当初は機体が真っ黒でした。

逆光は太陽の光が当たりすぎてカメラが明るいと認識して暗く写真を撮ることが原因で真っ黒になるのですが、撮影時にカメラの設定で露出を明るめにすればなんとかなります。

ただ、そのことに思い至った時はJALの787が近くに迫っていたので、とにかく撮影するしかありませんでした。RAW画像で撮ってあるので後から編集でなんとかするとして、とにかく次から次へと着陸する機体を撮影しました。

シンガポール航空の787-10も撮影できました。こんな近くで着陸が撮れたのは非常に嬉しいです。なかなか成田で間近の撮影となると外周エリアに行かないといけないのでホテルからのんびり撮れたのはラッキーです。

着陸してしばらくすると、滑走路から出てターミナルに向かう地上走行する機体が目の前を通ります。先ほど着陸したJALの787です。ギリギリ先っぽが切れてませんよ。

787-10もこの通り。この辺の写真から少しこれまでとテイストが異なるかもしれません。RAW画像の編集はAdobe Lightroom CCを使っていますが、逆光の編集でいろいろ学んだのでその辺のパラメータ調整を普段の写真でも試しています。なるべく明るく、透明感のある形で仕上げられるように編集しています。

エアアジアの真っ赤な機体。さすがに逆光だとこの辺が限界です。まあなんとか見れるくらいには。

まだまだ続きます。