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No Promises Await at Journey's End

ホテルの部屋から激写中!朝の成田が熱すぎる!〜成田撮影日記(8)

東横インは朝ごはんを無料で食べられるので珍しく行ってみようかと思ったのですが、息つく暇もなく次から次へとよくもまあ。

続きです。

貨物のジャンボ。ポーラーエアカーゴ。離陸も早くて魅せてくれた機体ですが、ジャンボでも2,500m滑走路に降りられるんですね。

来ました。ANAの787-9です。部屋から787が見える生活をしてみたいのでこんな部屋に暮らしたいですね。朝から787が観れるとはいい一日になりそうな予感です。

日本のエアラインは4発の機体を持ってないとよく言われますが、実はここが持ってます。飛ばしてます。ジャンボです。貨物です。

飛行機の往来が少し途切れたので、近くを見渡してみると第3ターミナルに駐機するジェットスターの機体がいました。第1や第2のような設備ではなく、関西国際空港のピーチがいる第2ターミナルみたいな建物です。

第3ターミナルについては次回あたりに。

先ほど着陸した787がやってきました。成田は着陸してから15分くらいは平気で地上走行します。特にB滑走路に着陸する第1ターミナル利用のエアラインなどはかなり長距離を走行します。

エアカラン。正式名称、エア・カレドニア・インターナショナルです。オーストラリアの右の方にあるニューカレドニアの航空会社です。あまり詳しくありませんが、ニューカレドニアはフランス領土なのですね。

この機体を見ると行ってみたくなりますね。

戻ってきました。日本貨物航空です。NCAです。不本意ながらここは最近、整備記録などの問題で少しニュースになりました。

子曰く、過(あやま)ちて改(あらた)めざる、是(これ)を過(あやま)ちという

孔子の「論語」に出てくる私の好きな一節です。「過ちを犯したことを知っていながらも改めようとしない、これを本当の過ちという」という意味です。日本は一度間違えるとずっとそのイメージがつきまとってしまう風潮がありますが、ミスはミスとして認め、それを改善してこれからも安全に飛んで欲しいと思う次第です。

柄にもなく真面目なことを書いてしまいました。改めます。

そんなことを考えていたらエアカランが戻ってきました。この機体は第1ターミナルの方でよく見かけるので、まだまだしばらく地上走行が必要です。

そしてこちらも有名な貨物。FedExです。FedExは三発の機体があったと思うのですが、見かけませんね。終わったのかな?

地上走行の姿。いい感じに光を浴びて綺麗な仕上がりです。着陸の方はどうしても逆光になってしまうので、地上走行が綺麗に撮れます。まあだいぶ現像で頑張ってはいますが。

タイ航空のA330です。ここも機体のバリエーションが豊富です。A350も来ますし、A380も来てます。エアバスばかりですね。

タキシング中のタイ航空A330です。この辺で見切り発車で朝食に行った気がします。

戻ってきてキャセイパシフィックの貨物ジャンボが来ました。

そろそろ大詰め。着陸は見逃しましたが、朝食から戻ってタキシング中のスクートの787を激写。

そして最後、キャセイパシフィックの貨物を。朝の撮影は概ねこれで終了。荷物をまとめてチェックアウトになります。