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No Promises Await at Journey's End

国際線ビジネスクラスのシートで伊丹→成田を満喫する

続きです。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

15分程度の遅れが生じましたが、無事に機内に入りました。そして前日の夜に到着して翌日早朝まで数時間滞在した伊丹を後にして再び国際線の機材で空へ。

伊丹空港から出発する東京方面の便は一旦太平洋側へ出るため大きく旋回して南へ向かいます。そのため離陸して数分で眼下に伊丹空港を見ることができます。上の写真のエンジンの右に見えるのが伊丹空港です。ここから離陸して上空で出発地を見ているというのがなんだかすごいですね。

JALのビジネスクラスのシートは結構たくさんの種類があります。機種や路線によっても異なるのですが、私が乗ったのはJAL SKY SUITEというシート。

sp.jal.co.jp

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行きとは反対側の席に座りましたが、各席に通路に続くスペースが用意されており、隣の人を気にせず通路にでれます。

お隣は空席だったため写真を撮らせてもらいました。隣同士で席が前後にズレているので、お互いの顔が見えない感じになるのがプライベート感を高めています。

お隣の席の前の方。私の席との間にパーテーションを上げて互いに個室状態にできます。リクライニングも後方を気にする必要が全くない作りなので自由にフルフラットにして寝ることができます。

ANAのプレミアムクラスのような料金設定ではないので食事は出ません。飲み物だけです。朝なのでコーヒーをいただきます。

そしてこの日は天気も良く富士山がとても綺麗。国際線機材のビジネスクラスシートで優雅に華麗にコーヒーを飲みながら富士山を堪能する至福の時間でした。

まあこれがインスタ映えというやつですね。富士山と主翼とエンジンがいい感じに。

あっという間に成田の近くへ。下に見える海岸線は九十九里浜です。とても綺麗な眺めですね。楽しい時間は本当に短く感じます。

飛行機を降りて最後の1枚を撮影。手軽に国際線機材に乗れるこの便はいつまで続くのかわかりませんが、可能であれば是非試してみていただきたい便ですね。+1,000円で極上の体験ができます。

さて、この後は成田で撮影をして午後から2回目のアレを見に行きました。その話はまた後日。