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No Promises Await at Journey's End

美保神社へ初のお参り。それからドライブ。

先週の日曜日に車の1年点検を済ませ、ますます絶好調な愛車Vitzに乗り、今週はかねてより行ってみたかった場所へ行きました。

美保神社

tomohiko37-i.hatenablog.jp

以前から何度も訪れている美保関灯台へ向かう途中に目の前を通過していたのですが、車を止めるポイントがわからず行けずじまいでした。

今回は会社の地元出身の若者に聞いて場所がわかったので出陣して来ました。

車を置いてから徒歩で5分もかからない場所です。大きな入江になっていて港町になっています。潮の香りのするとても素敵な場所です。東京とかにいるとこう行った場所は行ったことがないので、島根に来て最初に訪れた時は感動的でしたね。

この案内板はいつも見ていたんです。単に車を止める場所がわからなかっただけ。

入口の鳥居。魚がキスしてますが。看板も出てますが、明日だか今日だかに「えびす・だいこく100kmマラソン」というのが行われるそうです。そのため少し人が多かったですね。

鳥居をくぐると「廻船御用水」という看板がある井戸みたいなものに。説明も何も読まないのでこれが何か全くわかりません。すいません。

正面右側に少し雰囲気のある石畳の通りがありますが一人なので行きません。

来ました。美保神社です。「美保関神社」と思い込んでましたが「関」は付きません。美保神社です。

落ち着いていてとても静かな場所です。同じ島根でも出雲大社などは観光客が多く、割とガヤガヤしていますので、それに比べると静かな参拝をできるところだと思います。

左側には何やら生々しい話が。皆様のご協賛で大造営を完遂しましょうとか。

急に現実に戻される看板。

手を清める場所です。名前なんていうのかわかりません。

人は全然いませんから手を清めるのもゆっくりと優雅にできます。焦らず参拝できることはいいことです。

そのまま本殿に向けて歩きます。階段を登りますが少しズレていますね。理由などはわかりませんがブラタモリとかだと謎を解き明かしてくれそうです。

この少しズレているのが門?です。ここにもありますね。大〆縄が。

本家の出雲大社には及ばないものの、大きな立派な〆縄です。

これが本殿。ここは「えびす様」の総本宮なのだそうです。賽銭箱の横には50円(以上)だしてもらえる「福種銭」というものがあります。

中には10円が入っていて持っていると大きな福がやってくる。福がやって来たらまたここに来てその10円を納め、あらたな福種銭を持って行け、というような説明があります。

中に10円が入っていて50円以上支払わせると40円以上の儲け!

などとな発想しかしない人間には福はやってこないかもしれません。でも商売ってのはこうやるんですよね?えびす様。

一生ついて行きます!

お参りを済ませたので美保神社を後にします。本当に落ち着いたいい場所です。島根にお越しの際は是非とも美保神社へ。